2013/05/07

古代エジプト美容 (顔・ボディ編)

古代エジプト時代には、美しくあることが権力や名声を誇示する手段であったそうです。
絶世の美女として知られるクレオパトラも、ミステリアスな魅力で周りの人々を虜にしリーダーシップを取ったと言われます。

そこで、彼女が実践していたと言われる古代エジプト美容術を数回に分けてご紹介します。

本日は顔・ボディ編です。

死海の塩
多くのエジプト人女性たちに人気のあった死海の塩ですが、クレオパトラはバスソルトとして使っていたそうです。
肌の若返りや、湿疹や乾燥肌などに効果があったそう。


(c. The guardian)
ハチミツ、牛乳
またハチミツと牛乳を混ぜたものは、顔のマスクやボディウォッシュとして人気がありました。
ハチミツと重層を混ぜたものはフェイシャルスクラブとして利用されたそう。

アボカド
栄養満点で森のバターと言われるアボカドは、目の周りのむくみとりに使われました。


抗菌・治療効果のあるといわれる金をパックに使うのは、クレオパトラだけに許された贅沢だったのでしょうか。

アロエベラ
アロエベラはインドと同様に非常に多様な方法で使われており、
顔、ボディ、やけどの治療の他、消化不良改善やダイエットのために食されていたそう。


(c. lovingfit.com)

クロコダイルのフン、ロバのミルク
最も変わったものといえば、クレオパトラが使っていたボディウォッシュ。
なんとクロコダイルのフンとロバのミルクを混ぜたものだそうです。どのように手に入れていたのでしょうか。

次回はメイクアップ編です。お楽しみに。

(c. DIY Beauty Tutorials "13 Ancient Egyptian Beauty Secrets", Arab News "The Secret of ancient Egyptian beauty",Wikipedia)

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