エジプトのフルーツ

エジプトのフルーツの美味しさは、私がこちらに来て感動したことの一つです。

こちらは、ある日通り沿いにあるフルーツショップで買ったものですが、
ネクタリン2つ、バナナ2本、ザクロ2つ、マンゴー1つ、りんご3つで全部合わせて500円以下です。
店構えもきちんとしたお店だったのでこの値段ですが、探せばもっと安く買うことも可能です。

スーパーのフルーツ売り場はこのような様子です。

エジプトのマンゴーは、写真のように皮が緑色で実が大きいものが多いです。
そして味ですが、中はとてもよく熟していて驚くほどに甘いです。
こちらは一つLE15.95（約215円）ですが、日本では数倍の値段がついてもおかしくない味でした。

こちらも季節柄よく見かけた柿です。
こちらではなんとカーカというそうで、日本の柿が由来なのかな？などと考えてしまいました。
味は日本のものよりもかなりねっとりとしていて、口に残る味でした。

こちらは中東原産のデーツ（なつめやし）です。
見た目は少し抵抗があるかもしれませんが、自然でやさしい甘さです。
こちらでは乾燥させてドライフルーツとして食べることが多いです。

こちらに来てよく食べるようになったザクロ。
エジプトではこの赤い粒の中にある小さな種をそのまま食べますが、トルコでは捨てるそうです。
日本では希少で高価なイメージのフルーツですが、こちらではりんごやオレンジのように非常に一般的なものの一つです。