ナイル川沿いの高級レストラン「Sequoia」

ナイル川中州ゲジラ島のザマレク地区は、各国の大使館やカフェなどが多く、欧米人居住者が多く住む高級住宅街です。
先日はそのザマレクにある素敵なレストラン、Sequoiaに連れて行ってもらいました。

夕暮れのナイル川を眺めながら、食前のシーシャの甘い煙に包まれる非常に贅沢な時間です。

お店の中もリラックスした居心地の良い空間が広がっています。

中東料理として世界中で有名なフムス（フンムス）。

左はババガヌーク（ナスのペースト）、右はレバノンのチーズ料理。アペタイザーです。

メインディッシュを決める際に「何かとてもエジプトらしいものを」と尋ねると、モロヘイヤとの答えが返ってきました。

エジプト原産の野菜モロヘイヤですが、
こちらではメニューの名前のようになっており「モロヘイヤ」と頼むと緑色のスープがでてきます。
こちらを付け合わせのライス・パンと一緒に食べます。

満腹ですが、デザートは欠かせないようで全員がしっかりと注文します。

左がオム・アリ（アリのお母さんの意）といい、 パンやレーズンをミルクで煮込んだパン・プディングのようなデザート。

見た目通りとてもヘビーですが美味しいです。

右手はデーツ・ケーキのクリーム添え。こちらも同じくまったりした味でした。

美味しい食事と非日常的な空間で、とても素敵な時間を過ごすことができました。