本日は、カイロを舞台にした映画「カイロ・タイム~異邦人~」(原題:Cairo Time)をご紹介します。
同作は個性的な作品で知られるルバ・ナッダ氏が監督・脚本を務め、2009年トロント国際映画祭最優秀カナダ映画賞を受賞しました。
ストーリーは、一人でカイロに滞在し心細い思いをしていた雑誌編集者のジュリエット(パトリシア・クラークソン)が、以前夫の警備をしていた男性(アレクサンダー・シディグ)に案内してもらううちに、カイロに、そして彼に惹かれていく大人のラブストーリーです。
由緒ある建造物や古い街並みと、静かに惹かれあう二人の様子を美しくとらえた魅力的な作品です。
(c. People)
(c. Gender Focus)
(c. NY Times)
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