カイロにあるタウンハウス・ギャラリー(The Townhouse Gallery)は、
中東地域で最も革新的なアート空間であると評判の高いコンテンポラリーアート・ギャラリーです。
(c. The Townhouse Gallery)
1988年に設立された同ギャラリーの創設者ウィリアム・ウェルズ氏は、エジプトのアートシーンに大きく貢献した人物。
英国で学んだウェルズ氏は1980年代にカイロに移住し、1990年代にはデザインスタジオの設立、ベドウィン(アラブ系遊牧民族)のドキュメンタリー映画撮影、西部砂漠開発の支援、ヘリオポリスへの英国セカンダリースクール設立の指揮などを行い名を知らしめました。
ファッショナブルかつ新しい視点から中東について発信するライフスタイル紙『Brownbook』のウェブサイトでは、
同氏を訪ねてカイロで行われたインタビューが掲載されています。
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