エジプト人力士の大砂嵐

現役大相撲力士の大砂嵐金太郎（本名アブデルラフマン・シャーラン）は、エジプト出身の力士です。
彼はアフリカ大陸、またイスラム教徒として初の大相撲力士であり、国内はもちろん海外でも注目を浴びています。

知人の影響で16歳から相撲を始め、
2008年に国内の無差別級王者、及び世界ジュニア選手権で無差別級第3位となり、
2011年の世界ジュニア選手権でも重量級で第3位となります。

その後は大学で会計学を学んでいたものの、相撲への情熱を捨て切れず2011年8月に来日しました。

イスラム教徒のため豚肉が食べれないなど苦労することもあるそう。
また断食の月には夜中に豚肉抜きのちゃんこ鍋を食べるなどして勝ち越したそうです！

こちらは味噌汁を味見している様子。日本にもだいぶ馴染んだようですね。

（c. 写真は全てFacebookから）

彼の様子はFacebookページからご覧になれます。