アラブ圏においてラクス・シャルキー(Raqs Sharqi)と言われ「東方の踊り」を意味するダンスといえば、
最近では日本でもよく知られているベリーダンスです。
ベリーダンス(belly=腹)と言う名前で呼ばれていますが、ラクス・シャルキーは身体全体の筋肉を使います。
通常はひとりで、観衆や個人的に坐っている人間を楽しませるために演じられるものであり、
官能的な成熟した女性のダンスというイメージが持たれています。
エジプトで有名なベリーダンサーとしては、
ソヘイル・ザキ(Suheir Zaki)やフィフィ・アブドゥ(Fifi Abdou)がいますが、両者共に40歳以上です。
ダンス映像はぜひこちらからご覧下さい→ ソヘイル・ザキのベリーダンス
実際に、カイロ滞在中に女性の同僚に誘われてベリーダンス教室に行った際、
教室に行ったことをあまり他人(特に男性)に話さないようにと言われ、驚いたことがありました。
日本と比べると大いに保守的なエジプトと文化が違うのは当然ですが、向こうではベリーダンスに対するイメージがこちらとは少し違うようです。(それでも教室では20代の若い女性たちが楽しくそれぞれダンスを楽しんでいましたが。)
教室に行ったことをあまり他人(特に男性)に話さないようにと言われ、驚いたことがありました。
日本と比べると大いに保守的なエジプトと文化が違うのは当然ですが、向こうではベリーダンスに対するイメージがこちらとは少し違うようです。(それでも教室では20代の若い女性たちが楽しくそれぞれダンスを楽しんでいましたが。)
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