エジプトでは、至る所で壁に描かれたアート作品を見かけます。
昨年末にエジプトへ行った際にはなんとなく眺めていましたが、
その殆どに政治性のあるメッセージが含まれていることはよく見れば明らかです。
その殆どに政治性のあるメッセージが含まれていることはよく見れば明らかです。
エジプト・インデペンデント紙ウェブサイトでは、改革アーティストのインタビューが掲載されました。(昨年9月時点)
モルシ大統領の就任後に事態があまり変わっていないことへの落胆を述べています。
(Egypt Independent)
一方で壁のアートの塗り変えをするプラスチック・アーティストのホスニー・アブデル=サバー氏は、その理由を当初アートを描いた時の気持ちと今の気持ちがすっかり変わってしまったからだと話します。
催涙ガスが撒かれる中で怒りと興奮に満ちた状態で描くアートと、現在の平穏な状況の中でゆったり描くアートは別物。
「現状について幸せであるとは言えないが、アートを描くことを楽しんでいる」と述べていました。
「現状について幸せであるとは言えないが、アートを描くことを楽しんでいる」と述べていました。
(Egypt Independent)
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